
「好きなこと」に出会う瞬間を、一緒に味わう
竹内友さんの漫画『ボールルームへようこそ』は、富士田多々良が競技ダンスに出会い、踊ることへ夢中になっていく物語です。華やかな世界を遠くから眺めていた少年が、一歩ずつ自分の動きを見つけていきます。
社交ダンスを知らなくても、できなかったことができる喜びや、誰かに刺激を受ける気持ちは伝わります。登場人物と一緒に、踊りを見る目が変わっていくことも魅力です。
二人で踊るから、関係も動いていく
競技ダンスは、相手と組んで同じ音楽を表現します。自分だけうまく動けばよいわけではなく、相手の個性や変化にも向き合うことになります。作品では、その関係が物語の力になっています。
現実の社交ダンスにも、基本の一歩が二人で合ったときの喜びがあります。一方で、趣味としてゆっくり踊る人も多く、誰もが大会を目指す必要はありません。作品の熱さと、自分の楽しみ方はそれぞれに味わえます。
漫画とアニメ、それぞれの見どころ
漫画では、動きや表情を描いたコマを、自分の速さで読み返せます。アニメでは音楽や声が加わり、踊りの場面の勢いを感じられます。気に入った場面を違う形で楽しむのも面白いでしょう。
漫画は講談社の作品・書籍情報、アニメはProduction I.Gの公式作品紹介から確認できます。購入や視聴を選ぶ際は、各公式の案内先で現在の取り扱いをご確認ください。配信や公開範囲は時期によって変わります。
気になった踊りの名前を、一つ覚えてみる
ワルツやタンゴなどの名前を知ると、別の映像を見る楽しみも増えます。最初からルールや足型を全部覚えなくても、好きな人物や場面から入って構いません。
作品を読むだけ、見るだけでも立派な楽しみです。もし自分でも音楽に合わせてみたくなったら、社交ダンスの種目紹介も眺めてみてください。
参考にした公式情報
作品・商品・施設等の情報は、利用前に各公式の最新案内をご確認ください。
