
名前を知ると、習った場面を思い出しやすい
先生が何気なく使う言葉も、初めて聞くと分からないことがあります。難しい言葉を覚えてから参加する必要はありません。実際に手を組んだり、音楽に合わせて動いたりした場面と一緒に知ると、少しずつ身近になります。
この用語集は、レッスン中の「さっきの言葉は何だったかな」に戻るためのものです。同じ用語でも種目によって細部が違うことがあるので、動きはその場で教わりながら確かめてみてください。
踊りやレッスンでよく聞く言葉
- スタンダード
- ワルツ、タンゴなど、主に二人で組んだ形を保ちながら踊る種目のグループ。種目によって音楽や動きの表情が違います。
- ラテンアメリカン
- チャチャチャ、ルンバなどのグループ。組んだり離れたりしながら、それぞれのリズムや二人のやりとりを楽しみます。
- 10ダンス
- スタンダード5種目とラテン5種目を合わせた10種目。社交ダンスには、ほかにも地域の交流などで親しまれる踊りがあります。
- ホールド
- 二人で踊るときの組み方。腕だけを固定するのではなく、姿勢や距離も含めて、相手と動きやすい形を習います。
- リード・フォロー
- 動く方向やタイミングを伝え合い、相手の動きに応じる役割。一方が相手を強く引っ張って動かすという意味ではありません。
- 体重移動
- 支えている足から別の足へ体重を移すこと。足を置くことと、その足へ乗ることの違いを知ると、基本が分かりやすくなります。
- ステップ
- 足の一歩や足の動きを指す言葉。会話では、まとまった足型を指して使う場合もあります。
- フィガー
- 名前のついた、ひとまとまりの動きや足型。同じフィガーでも、相手や音楽に合わせて踊る面白さがあります。
- ルーティン
- いくつかのフィガーを組み合わせた踊る順番。クラスで同じ順番を練習することもあります。
- ライズ・アンド・フォール
- 踊りの中で体が上がったり下がったりする動き。種目によって使い方が異なるため、足型と一緒に少しずつ習います。
- スウィング
- 振り子のような流れを含む動き。腕だけを振るという意味ではなく、体全体の動きとして教わります。
- LOD(ライン・オブ・ダンス)
- フロアを周回して進むときの基本の方向。一般に反時計回りです。進む種目では、周囲の流れにも気を配ります。
- 個人レッスン
- 先生と自分、または自分たちのペアで習う形。経験や疑問に合わせて内容を相談できます。
- グループレッスン
- 複数の参加者が同じ時間に習う形。対象レベル、人数、ペアの組み方はクラスによって違います。
- サークル
- 地域などで定期的に活動する集まり。講師が来る日と自主練習の日があるなど、運営や対象は会ごとに異なります。
- ダンスタイム
- 音楽に合わせて参加者が踊る時間。入門を教える時間とは限らないため、初心者は参加方法を相談できます。
- デモンストレーション
- 人に見てもらう演技や発表。鑑賞して楽しむことも、経験に合わせて発表に参加することもできます。
- ヒールカバー
- ヒール先端を覆う床保護用の道具。革を留めるもの、かぶせるものなどがあり、靴と会場の指定に合わせます。
- スエード底
- 毛足のある革を使った裏底。外歩きと分け、専用の手入れ方法を購入店で確かめます。
- ティーチャーズシューズ
- 低めのヒールなど、練習で使いやすい形として販売される靴。講師だけのものではなく、仕様は商品ごとに異なります。
分からない言葉が、質問のきっかけになる
「ホールドを保つとは、どこを意識することですか」「足をそろえるところでも体重を移しますか」。名前だけを覚えるより、今している動きを聞いてみると、説明が自分の感覚につながります。
一度聞いて忘れてしまっても大丈夫です。言葉と動きがつながるたびに、踊りを見る面白さも増えていきます。種目の紹介や道具の名前も、必要になったときに読んでみてください。
参考にした公式情報
作品・商品・施設等の情報は、利用前に各公式の最新案内をご確認ください。


